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GREETING

代表挨拶

「住まいについて考える」=「地域について考える」

「住まいを持とう!!」と思った時、ほとんどの方がまず住む場所(敷地)を探す事から始めると思いますが人それぞれ決め手となるポイントは様々で「学校、職場や主要道路、スーパーの近くが良い」とか「地理的条件から安全な場所が良い」とか「陽当たりが良く雪が少ない地域が良い」とか「あの桜並木がある町が好き」とか「あの坂を上った洋館のある街並が好き」とか「山や海が見える眺望の良いところが好み」等々いろいろです。かく言う私も自宅を作った後も新聞・雑誌等の不動産情報や車で走りながら偶然出くわした空き家・空き地に足を運んでそこでの生活を想像してみます。時にはコソコソ敷地の寸法を測って住宅のプランを書いたりもします。いくつか見ていると南面道路の敷地は一般的には高いのですがむしろ安価な北面道路の方が住宅は落ち着いたものが出来ると言う持論?にも達しました。しかし一度決めたら簡単には変えられないものですから慎重になる気持ちも十分理解できます。だからと言う訳ではありませんが私は家づくりも大切ですが同等かそれ以上に住む場所を選ぶ方が重要ではないかとも思っています。住まいを考えるという事は自分が暮らす地域について思いを巡らすということであり住まいと地域とは切り離して考える事は出来ないはずです。しかし最近ではその地域(コミュニティー)が殺伐としていて寂しい限りです。その要因は様々ありますが建築に焦点を当てると住宅自体がどこか利己的で周囲への配慮がなく、しかもどの地域でも同じような形をした住宅が軒を連ね地域性が反映されてない「無味無臭」の集合だからではないでしょうか。地域だけでなく社会全体も近い価値観のモノだけがまとまり他への理解、許容力が薄れているのも気になります。日本でも果ては近年アメリカやフランスにて増え続けている「ゲーテッドコミュニティー」なる集合体が出来るのではないかと危惧しています。話しは飛びますが今から56年程前、吉坂隆正は論文「不連続統一体」にて日本独自の地域のあり方を提言しました。当時国を超えどの地域でも成立するインターナショナルスタイルが浸透する中、吉坂は地理学術的立場から地域性の価値を見出し個性を失わない統一体として建築を考える必要性を説きました。私はこの言葉が単なる地域主義の再構築でなく「地域」という異なる個性を理解し許容しつつそれら個性の集合こそが一つの自治体、或は国の有り様だと説いている所に惹かれます。くどいのですが「不連続」なのに「統一」なのです。それから地域性は益々失われつつありますが私達は住宅をつくりながらこの「地域性」について住まい手の方々と共に考えてゆきます。住宅は言うまでもなく「個人」のモノではありますがその個の集合が地域を形成するとすれば「地域」の事を考える事が住宅を計画する上でとても大切であると考えるからです。

 椿建築所 代表  佐藤 慶一 
 

 

 
 

 

PROFILE

 

佐藤慶一

Birthday: 1972年11月17日
市内の工務店にて設計,現場管理,積算の実務に13年間携わり、2013年4月に独立し椿建築所開設。主に住宅・店舗の新築及び増改築の設計・施工を請け負う。
 
資格:
2001年、宅地建物取引主任者免許取得
2005年、二級建築士免許取得
2013年、管理建築士講習修了
2014年、既存住宅現況検査技術者講習修了
2016年、住宅省エネルギー設計技術者講習修了
 

佐藤純子

Birthday: 1975年2月11日
家事育児の傍ら椿建築所の経理を担当。

PHILOSOPHY

企業理念


「知性と野生」を兼ね備えた実践者として建築を通してより良い地域づくりに貢献する。
家づくりはものづくりの中でも最も急進的な行為です。

 

 
  • 01

    信頼される取り組み

     
  • 02

    心に残る風景としての建築

     
  • 03

    地域との連携

     

ACCESS

アクセス

椿建築所 カラマツハウス

長野県長野市上野3丁目20−1

昭和の森公園より徒歩3分