稲田の家

設計施工・椿建築所

土間(半屋外)スペースを持つこれからの小住宅。
東に志賀高原を望む緩やかな斜面地に建築された住宅。床面積30坪、1階LDKを出来るだけ広く確保する為に浴室、洗面室を2Fに配置し物干し場及び寝室を隣接させ廊下をなくす工夫をした。面積を抑え仕上げを統一しながらコストを抑えつつも太陽熱による暖房給湯システム「そよ風2」を採用、断熱性能を2地域対応にするなど安定した温熱環境を確保するべく予算を配分した。