農ある暮らしを目指して その10

ツバキ食堂リノベーション工事着々と!!

 今年の10月末オープンに向けてツバキ食堂リノベーション工事も着々と進んでいます。先日もビューポイントとなる東側水平連続窓にコボットブレース1がつきました。

ツバキ食堂最大の見せ場となる水平連続窓が取り付く予定の東面。遠くに四阿山などの山々が望める。

構造補強の工程もほぼ終わり床板を張り始めました。ツバキ食堂の床は土足を想定しているので杉板30ミリ2を使用しています。

玄関ホールとなる部分は既存小屋組を表しとする予定です。

そんな現場を横目に我々は草刈り、畑仕事を行います。草刈りは今年2度目ですが周りの農家さんはもっと綺麗にしている。

畑では先週枯れ始めたフクミミトウガラシを観察していた所葉を食べる小さな虫を発見。どうやらアブラムシのようなので直ちに「農家の店 大地」に行って専用の薬剤を購入。薬剤は液状、粒状や対象害虫により選択しなければならない。種類が多く知識も必要そうだ。

薬剤が効いてくれる事を願い畑を後にし今度は近所の竹林へ。そしたらば竹林はなかなか大変な状態に、、、、というレポートは次回。

  1. 弊社では長期優良住宅が普及してから「開口部と耐力壁を同時に成立させたい壁」が増えました。またリノベーションのように既存構造材を動かし難い場合も開口部とコボットブレースの組み合わせが有効の場合があります。https://cobot.co.jp ↩︎
  2. いつもお世話になっている数寄屋つつみの堤社長が土足の床板ならばと丈夫な芯部に近い赤身だけを揃えてくれた。そんな粋な計らいをしてくれる業者や職人と仕事をしたいし私もそうなりたいといつも思っている。 ↩︎