「ツバキの竹林」にて破竹を収穫する。
半月前の話になりますが土地を譲っていただいた地主さんから「竹林行ってみた?たけのこ出ている時期だよ』と言われハッとしました。畑仕事にかまけて竹林の存在を忘れていた私、、、、畑から竹林は500mほど、農作業を終えて早速向かいました。

ここでちょっと位置関係をご説明させていただくと、そもそも今回の「農ある暮らしのデザイン」プロジェクトは弊社の新しい拠点となる「ツバキ食堂」1と隣地の中古住宅「農ある暮らし1号棟2」と約2反歩の田んぼを中心に「自ら耕し育てたものを食す喜びは暮らしを豊かにしてくれる」というコンセプトのもと展開しておりますが周辺には「ツバキの畑3」「ツバキの竹林」4が点在しておりここで育て収穫したものを食堂でご提供することを夢見ております。
そんな訳で放置していた竹林に行って見ますと背丈を超える竹があっちにもこっちにも、、、、

破竹のタケノコを収穫するのは初めてですが流石に私の背を越えるほどに成長しているものはそのままとし中でも小さいものを収穫。それにしても6月中旬の収穫では遅いので来年は一月程早く様子を見に来よう。


帰って皮を剥いてみると意外や根元の青い部分も柔らかく美味しくいただけそう。

手早くアク抜き5をし早速お味噌汁などに入れていただきました。

自分で育てたものを収穫して食す喜び6はなかなか良いものです。そうこうしていると7月初旬にはボタンコショウの収穫期に入ります。こちらも楽しみです。
- ツバキ食堂は私の妻純子さんが営む食堂となります。自分たちで育てた米や野菜を使用したメニュー開発を夢見ています。2025年10月末オープンを目指し目下工事中ですが ↩︎
- こちらは7月中旬から田んぼつき中古住宅として販売開始します。農ある暮らしを夢見ている方にお譲り致します。 ↩︎
- 「ツバキの畑」というややこしいネーミングですがここで現在私はボタンコショウ、フクミミトウガラシ、丸ナス、八丁きゅうり、モロヘイヤ、ミニトマトを育て星先生は金糸瓜を育てています。 ↩︎
- 鬱蒼としげる竹林の中の一角だけ綺麗に整えられた竹林を譲っていただいたのですが竹の生命力はすごく私が半年放置していたらタケノコが背丈を超える竹に成長していました。 ↩︎
- 生で食べてみるとあまりに柔らかいので半分はアク抜きせず食べて見ましたが美味しくいただけました。あとで調べると破竹はアク抜きせずとも食せるとの事。 ↩︎
- 私はタケノコの成長には何も寄与してませんが、、、、 ↩︎